ジョン・スミスのまともな投資日記

「普通の人」ジョン・スミスが、「そこそこ儲ける」ための方法を試行錯誤する日記です。

【IPO】識学(7049)の抽選に参加します。

 識学(7049)は、東証マザーズ上場予定の小型案件です。公募割れの可能性は「かなり小さい」と思われます。年明け最初のIPOですので、初値高騰が期待しやすいです(正確には、初値が高騰するとみんなが思っているから、初値が高騰する可能性が高いというべきでしょうか。年明け最初のIPOだったことなんて、少なくとも中長期的には何の意味もないんですが…)。

 

  スミスの独自予想当選確率は以下の通りです。

〇識学(7049)
SMBC日興証券 0.26%
楽天証券 0.18%
松井証券 0.14%
その他の証券 0.10%未満(SBI、マネックス)
抽選無し (いちよし)

※参考 DMM株 0.06%

  主幹事のSMBC日興証券は、当選の期待がありそうです。初値+3000円だった場合、期待利益は780円です。

 今回、DMM株が初めて委託幹事になりました。これまでの統計によると、委託幹事の抽選枚数は、マネックス証券(20枚)やGMOクリック証券(50枚以上⁉)のような例外はありますが、ライブスター、岡三オンライン、むさし、松井などは「5枚」でした。DMMが何枚用意しているのかわかりませんが、当選枚数は「5枚」だと思います。

 楽天証券が口座数260万に対しIPO申込が3万程度であることを考慮すると、少なくともDMM株は50万口座(FX口座含む)に対してIPO申込は5000は超えると予想されます*1
 スミスはDMM株のIPO申込母数を7500と推計し、識学はA級なので1.2倍補正をかけて9000人の参加者に対し、当選枚数5枚として計算しました。

(2/7追記)
 DMM株は、安藤証券方式でした。申し込みはできますが、そもそも委託幹事になるかどうかはわかりません。計算するのもバカバカしいので、今後はノータッチの予定です。ちなみに安藤証券については、簡単にですが、昔触れたことがあります。

www.smith-fund.net

 スミスは(スイングトレード部が忙しいので)SMBC日興証券はあきらめて、抽選資金不要の太字の証券会社からのみ参加予定です。

 初値は期待で(過剰に)吊り上がった状態だと思われますので、当選した場合迷わず初値売りします。

 

 今回はこれくらいで。それでは、また。
                               J. S.

*1:超マイナー証券のHS証券(口座数10万、申込資金不要)ですら、恒常的に5000ほどの申込みがあります。これはおそらく「IPOマニア」(IPOに必要な口座をほぼすべて保有している人)の人数に近いと思われます。彼らは当然DMM株の口座くらい持っているはずです。