【IPO】スマレジ（4431）とフロンティアインターナショナル（7050）の抽選に参加します。

　スマレジ（4431）とフロンティアインターナショナル（7050）は、どちらも東証マザーズ上場予定の中型案件です。公募割れの可能性は「小さい」と思われます。

0.初値等に関するスミスからのコメント ：特になし

　　　　　

　公募割れの心配は小さいと考えられますので、スミスから取り立ててコメントすべきことはありません。　　　　　

1.予想当選確率と期待利益　*1

　　　

　スミスの独自予想当選確率は以下の通りです。*2

〇スマレジ（4431）
・大和証券　2.54％
・その他の証券は当選確率0.10％未満の予想です。
（SBI、野村、SMBC）

〇フロンティアインターナショナル（7050）
・SMBC日興証券　0.98％
・マネックス証券　0.31％
・みずほ証券　　　0.20％
・三菱UFJMS証券  0.12%
その他の証券は当選確率0.10％未満の予想です。
（SBI、カブコム）

 　両社とも、主幹事がねらい目証券となりそうです。
　大和証券からスマレジ（4431）に申し込み初値が+1000円だった場合の期待利益は2540円、SMBC日興証券からフロンティアインターナショナルに申し込み初値が+600円だった場合の期待利益は588円です。

2.スミスの参加スタンス：ほどほどに参加

　　　　　

　スミスは、太字の証券会社から参加予定です。スマレジは久しぶりの「おいしい」（期待利益2000円以上）案件と言えそうです。

　当選した場合は、初値売りの予定です。

　今回はこれくらいで。それでは、また。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　J. S.

*1:予想当選確率の計算する際の配分枚数・参加人数には推計を多く含んでおりますので、正確なものではありません。期待利益に関しても同様です。予想当選確率については、スミスは2～3倍程度の誤差範囲内に収めることを目標に努力しているつもりですが、特に公開情報が少ない証券会社では誤差が大きくなっている可能性があります。あくまで参考程度にご利用ください。

*2:計算対象の証券会社：野村、大和、SMBC、みずほ、三菱、マネックス、楽天、東海東京、岡三、丸三、岩井コスモ、松井、むさし、カブドットコム、エイチ・エス。参考程度に、岡三オンライン、ライブスター、SBIも一応観察はしています。なお、カブドットコム証券以外の委託幹事は、当選確率が極めて低いことが分かっているので、幹事入りしていても原則記載していません。